くりえいてぃぶ・がぁる

音楽にデザイン、ライティング…クリエイティブに生きるロニィのブログ

読書嫌いだった私が1か月で本好きに!その4つのポイントとは


どうも、ロニィ(@ronii1025)です。

 

皆さん読書はお好きですか?
私は大好きです。
大体月に少なくて3冊、多いと10冊以上読むこともあります。

 

でも実はこれ、ここ数か月の話。

 

それまでは、とにかく本が嫌いで、
活字を見るだけでテンションが下がるような人間でした。

 

「本を丸々一冊読むとか無理」
「本どころかWEBの記事を読むのが精一杯」
「読書なんて意識高い人がやってるもの」

 

と、まあ読書に対して良いイメージなんてひとつもなく。

 

「趣味は読書です」っていう人をみると
「プライベートの貴重な時間を使って読書なんてすごい真面目ー(尊敬)」と、本気で思っていましたからね。

 

でもある時ライティングの業務をやるようになってから
「読むのが嫌いでは、書くのなんてやっていけない!」と思い、
色々と試した結果、見事本好きになったのです!

 

今回はそのポイントを4つに分けて紹介していきますので、読書苦手だけど克服したい!という人がいましたら、参考にして頂けますと幸いです。

「自分の心が動く本」を探してみよう!


ズバリ、自分の好きな本を選んで読むこと。
当たり前のことかもしれないですが究極のポイントはこれに尽きます。

 

気分が乗らないかもしれませんがとりあえず本屋に行ってみましょう。
そしたら1冊くらいは気になるタイトルの本があるんじゃないかなと思います。

 

何も真面目なビジネス書じゃなくて全然いいんです。

 

小説でももちろん良いし、アニメとかが好きな人はラノベでも良い。
芸能系が好きな人は、好きな芸能人が書いたエッセイとかでも良いです。

 

なんなら漫画でもいいんじゃないかって、個人的には思っています。

 

「えー、漫画じゃ意味ないじゃないか」と思うかもしれませんが
よくよく考えてみれば漫画だって「イラストが多く使われた活字の集まり」です。

 

最初っから活字だけの本はちょっと…と思う人は漫画から入ってみて、
2冊目に「その漫画を小説化したもの」を選ぶのだってありだと思います。

まずは読書アレルギーをなくすことが大事なので、この際「心が動くもの」であればなんでもOKです。

 

ちなみに私は「読書しよう」と決めて最初の1冊目に選んだのは「ビリギャル」でした。

映画化もされてるし、まあ多分面白いでしょ!ってことでこの本に決定。

結果めちゃめちゃ面白かったです!

 

最初は挫折しないために、ベストセラーになった本とかを選ぶとハズレを引く可能性も一気に減るかもしれないですね。

 

読書用アプリや、読書アカウントを作ってみよう!


自分ひとりではなかなか読書が続かない…って人は、
モチベーションアップのためにアプリやSNSを活用するのもおすすめです。

 

私はビブリアという読書アプリを使って読書記録をつけています。

 

ビブリアは、大きく分けて、
自分が読んできた本が表示できる「本棚」というページ、そしてこれから読みたいと思っている本が表示できる「読みたい本」というページの、2つのページを使ってメモや記録をとっておくことができます。


これが「本棚」のページ。


自分が読んできた本がこんな感じで綺麗に並んだ画面をみると
「自分これだけ本読んだのかー!」って達成感も沸きます。


そしてこれが「読みたい本」のページ。


まるで自分だけの図書館ができたような気持ちになります。

 

ちなみに各本の項目をタッチすると、感想とか読了日とかをメモできちゃいます。

 

あとは私の場合、読書(と、カフェの写真)用アカウントをインスタで作っています。

↓このアカウントです。

www.instagram.com


読み終わった本をパシャっと撮って、読書関連のタグをつけて投稿♪

するといろんな方から、いいねとか、たまにコメントを下さる方もいて、本を読むのがだんだん楽しくなってきます。

 

あとは同じ読書アカウントの方をフォローしておくと、自分の知らなかった本の情報などもゲットできるので情報収集にもなります(#^^#)

 

私の場合はこのインスタと先ほど紹介したビブリアを使い、
下記のように読書ライフを楽しんでいます。

①インスタで流れてきた気になる本を発見
②ビブリアの「読みたい本」に追加しておく
③本屋に行った時にビブリアのログを見て購入
④そして読み終わったらビブリアの「本棚」にログを残す
⑤最後はインスタにもアップ
⑥インスタで「いいね」などをもらってモチベーションアップ!

お洒落なカフェで読書しよう!


これは人によるかもしれませんが、私は本を持ってカフェに行き、読書することがあります。

理由はめちゃめちゃ簡単で、

なんかカフェで読書とかしちゃってる私かっこいい感に浸れるから。笑

 

はい、正直すぎてすみません。
形から入るタイプなんです、私。

 

でもこれって意外と読書を好きになるっていう点では
良い効果が出るように感じます。

 

気分転換にもなりますし、その「かっこいい感」に浸れることによって「またこんなお洒落なこと、やってみたいな」って、モチベーションアップになるんですよ。

 

それに、家でだらだらーっとしながら本を読むのも悪くないですが、私の場合「あ、テレビ観たい!」とか「ゲームしよう」って中断されがちなので、あえて外に出てたりします。

 

可能だったら本とお財布だけ持っていってカフェに行き、本を読むしかない環境にしてしまうのもありですね。

あ、もちろん勉強や読書禁止のカフェは避けることも重要です。

つまらないと感じたら読むのをストップしたって良い!


それでもイマイチな本や、期待はずれだった本に出会うこともあります。
そんな時は、思いきって読むのをやめてしまうのも手です。

 

そもそも私が本を読まなくなったのは「面白くもないのに嫌々読む」という経験が原因です。

 

実は小学生の頃は、かなりの図書館っ子だった私。
人から強要されなくても好きな本を自分で見つけ読んでいました。

 

でも大きくなるにつれて、好きじゃない本を読まないといけない場面に遭遇することが多くなりました。

「学校や職場の課題で指定された本を読まなくてはいけない」
「しかも面白くもないのにその課題の本の感想を書かなくてはいけない」
「だから嫌なのに、読み込まないといけない」

 

こんなのが続いていたらそりゃ
「本を読む=かったるい、楽しくない」になりますって。笑

 

だから私は自分が楽しいと感じない本は、途中で放棄したり、つまらないと感じた章だけすっ飛ばして読んだりしています。
(小説だとなかなかすっ飛ばしはできないかもですが)

 

苦手意識を払拭するには、とにかく「読書って楽しい」って気持ちを維持することが大事!

そう判断した私は、つまらない本を無理に読むことをやめました。

 

それに当初はつまらないと思っていた本でも、あとになって「やっぱり読んでみたいかも」と思えることもあるので、読みたいときに、自分のタイミングで読むのが一番いいのかなって思います。

 

ちなみに課題などで読みたくない本をどうしても読まないといけない時は「これは読書ではなく、勉強だ」と言い聞かせて読んでいます。笑

読書するというよりも、参考書を読んで勉強するイメージです。

 

なのでやむを得ず、読みたくない本を読まなきゃいけない時は、
読書は読書、課題は課題、と切り分けて取り組むことにしています。

 

最後にまとめ

 

ということで、読書嫌いな私の克服方法をまとめましょう。

  • 「自分の心が動く本」を探してみよう!
  • 読書用アプリや、読書アカウントを作ってみよう!
  • お洒落なカフェで読書しよう!
  • つまらないと感じたら読むのをストップしたって良い!

きっかけは何でも良いので「読書って楽しい!」と思える環境や本選びが大事です。

 

これは読書に限らずですが、嫌いなもの(または人)を好きになろうと努力するなら、まずは、その対象の「良い部分」「良いイメージ」を見つけるのが近道なんじゃないかと思っています。

 

今回紹介したのがあくまで私が試して成功した例なので、他にも「こんなこと取り入れたら読書が楽しくなるかも」っていうアイデアはどんどん取り入れてみることをおすすめします。