猫を飼いたいけど反対されている!そんな時の対処法
どうも、猫大好きなロニィです。
猫ブーム到来中のここ近年、猫を飼っているおうちや、そのうち飼いたいって思っているおうちが本当に増えたように感じます。
最近は犬よりも猫のほうが売れているという話も聞いたことがあります。
そして我が家でも「猫が飼いたい」という話題が出ているのですが、
ここでひとつ大きな問題が。
猫飼いたい派(母と私)VS猫反対派(弟)で意見が対立してしまっているのです。
猫好きな私としては、猫反対派の弟をどうしても説得したい!
ということで、今回は「猫反対派の家族をどう説得すればよいか」について考えてみました。
まずは相手の言い分を聞こう
「猫なんか絶対飼うな」って言われると、猫飼いたい人間としては「なんで?だめなの?猫あんなに可愛いのに?意味わかんない!」と反論したくもなります。
でもここでは一旦落ち着くことが大事。
相手は「どっちでもいい」とか生ぬるいことを言っているのではなく、はっきりと「飼うな」と言っているのです。
ということは、相手にもそれなりの「飼いたくない理由」というものがあるはず。
それを聞かずに「猫を飼う!」と押し通しても相手も頑ななままです。
相手がそこまでして猫を反対する理由を聞き出しましょう。
- 自分で世話できないだろうからダメ
- 猫アレルギーだから
- 猫に対してトラウマがある
- 家の中が汚れるのが嫌
よくある反対される理由としてはこんな感じですかね。
理由が聞き出せたら、一歩前進です。
言い分に合わせて対処法を考えよう
飼いたくない理由を聞き出したら、次にそれに合わせた対処方法を考えましょう。
例えば
■自分で世話できないだろうからダメ
→相手には一切世話をさせないように約束をする。
約束を破ったら二度とペットは飼わないように決める。
■猫アレルギーだから/猫に対してトラウマがある
→自分の部屋で飼う。
(※ただし自分の部屋が狭い場合は猫にとってストレスになることも…)
■家の中が汚れるのが嫌
→猫は意外と綺麗好きなことをアピールする。
それでも爪とぎとかはするので、爪とぎ用グッズをそろえる。
などなど、飼う条件によっては、交渉することもできます。
ここで大事なのは「相手の気持ちも考慮すること」
一方的に「猫飼うんだから!」と押し付けたら相手だって嫌な気持ちしかしません。
でも感情的にならずに「どうしても猫がほしい」という真剣な気持ちや「なるべく相手には迷惑をかけない策を一生懸命考える姿を見せることが大事です。
そしたら相手だって少しは「考えてみるか…」という気分になってくれるかもしれません。
猫の魅力について語ってもムダです
ちなみに猫が嫌いな人に対して猫の魅力を並べ立ててもあまり効果は期待できません。
だって考えてみてください。
あなたが嫌いな動物とか虫について、魅力をだらだらと語られたところで
「うん分かった、その動物(もしくは虫)のこと好きになったよ」ってなるでしょうか。
話術のうまい人に語られたらもしかしたら「好きかも」と思えるかもしれませんが、そうじゃない場合は、魅力を語られたところで「だから何?」となるのが大半です。
なので魅力を語るのはあまり効果的ではありません。
ただし、
■家の中が汚れるのが嫌
→猫は意外と綺麗好きなことをアピールする。
それでも爪とぎとかはするので、爪とぎ用グッズをそろえる。
の例のように、相手が思い違いをしているようだったら、そこを訂正してポジティブな印象を伝えるというのは効果があるかもしれません。
時には諦めも肝心
それでも中には「ダメなものはダメ」という人もいるでしょう。
その場合は諦めも肝心です。
親や兄弟に反対されている場合は、自分が自立するまで我慢する。
旦那や奥さん、恋人に反対されている場合は、諦める。
もしくはどうしても何がなんでも飼いたい場合は、別れる、別居するとかも選択肢に入れてもいいのかもしれません。
(ただあまりおすすめはしませんが)
同居している人が好意的でないのに無理やり猫を飼うのは相手にストレスがかかりますし、だからと言って相手の目が届かない狭いスペースで飼うのも猫にとってストレスがかかります。
話し合った結果どうしても合意が得られなかった場合は猫を断念したほうが、結果的に平和な解決になるのかもしれません。
我が家の場合はどう対処したか
ちなみに我が家の場合は、
「(弟所有の)鳥を飼っていて、万が一猫に襲われたら嫌だから」という理由で
弟から反対されています。
確かに事故がおきる確立はゼロではありませんし、鳥にとってストレスになるかもしれないのに、無理に猫を飼ったら鳥に申し訳ないような気持ちもあります。
なのですごく飼いたい気持ちはあるのですが、ひとまず鳥が寿命でご臨終されるまでは、一旦猫はおあずけかなという状態。
でも家庭によっては条件次第で飼える可能性も出てくるかもしれないので、話し合ってみる価値はあると思います。