くりえいてぃぶ・がぁる

音楽にデザイン、ライティング…クリエイティブに生きるロニィのブログ

歌詞の書き方は意外と簡単!作詞のコツについて

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どうも、ロニィ(@ronii1025)です。

 

音楽をやっている方、特にバンドで「歌」のオリジナル曲を作っている方なら、必ず関わるであろうもの。


それが「作詞」です。

 

私も一時期、完全に趣味の範囲でですが作詞を頼まれて書いていたことがあります。
依頼を受けた当初は「憧れのバンドのようなイケてる歌詞をつけるぞー!」と意気込んでいたのですが、いざ言葉を並べてみると、なんかダサい、どっかで聞いたことある歌詞。

 

愛してる、会いたい、笑顔が一番、君ならできる…


アイドルソングじゃあるまいし、こんなありきたりな歌詞からは卒業できないものか。
もっと違った切り口で気持ちを表現できないものか。

 

そんな作詞の壁にぶつかった私が、今回は独自に研究して掴んだ「作詞のコツ」を紹介します。

まずは作詞の基本を理解しよう

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作詞は曲ありきのものです。
メロディのない詞は、歌詞ではなくポエムになってしまいます。
なので歌詞を書く場合は、曲に合わせた言葉を選定することが大前提!

 

一般的な作詞の「王道スタイル」というものがあります。
まずはこれを把握しておきましょう。

 

☆作詞の「王道スタイル」☆

Aメロ:状況説明。誰目線なのか、どこにいるのか、何が起きているのか等5W1Hを説明する。
Bメロ:Aメロで説明した状況の中で、主人公はどんな心情になっているのかを書く。
サビ:曲の中で一番伝えたいことを持ってくる。

 

ものすごくざっくり説明するとこんな感じです。

 

昨年恋ダンスでヒットした星野源の「恋」や、映画「君の名は」で社会現象を巻き起こしたRADWIMPSの「前前前世など、最近のヒット曲にもこの王道スタイルが使われています。

 

なので、まず作詞初心者はこの「王道スタイル」に沿って書くのがおすすめです。

 

ちなみに誤解のないように補足をしておくと、これはあくまで「王道スタイル」なだけであって、このスタイルから外れてはいけない!ということではありません

 

というかこの王道スタイルから大きく外れているけどヒットしている曲なんてのは、世の中いーーっぱいあります。

 

でも「よくある型」ではあるので、「どうやって作詞していけばいいか全く分からない」という場合はまずはこの型から入ると迷わなくていいですよっていうだけのことです。

ありきたりな言葉を言い換えよう!

 

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冒頭でも書いたような、色んな曲でよく見る歌詞ってありますよね。

愛してる、会いたい、笑顔が一番、君ならできる…

 

これでも間違いではありません。


でも多分この記事を読んでいる方はそんなストレートな表現では物足りないから読んでいるはず。
そしてどうせ歌詞を書くなら「もっとひねった言葉で書きたい」そう思いませんか?

なのでそんな時は「言葉を言い換えること」を意識して書いてみましょう。


例えば、
「愛してる」→心の中はあなたのことばかり
「会いたい」→その手に触れたい
「笑顔が一番」→泣き顔はもう見たくない
「君ならできる」→今まで乗り越えてきたように今回もできる

みたいな感じで、違う言葉に変換することをやってみましょう。

 

いきなり違う言葉なんて出てこないよーという場合は
類語辞典を使うといいアイデアが出てくることもあります。

thesaurus.weblio.jp

 

上記のような類語辞典で「愛している」と検索すると、
大事に思う、守りたいと思う…等といった別の似た言葉の候補を出してくれます。

この候補に出てきた言葉をきっかけに考えていくのもひとつの手段です。


あとは日頃から読書などをして語彙力を鍛えるのも重要ですね。

語彙力の鍛え方については、過去にボキャブラリーを増やしたい!効果的な方法は? という記事も書いているので良かったら参考にしてみて下さい。

 

テーマを2軸決めて作詞しよう

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私の場合、作詞をする際は必ず「テーマ」をふたつ決めます

 

ひとつは曲で一番伝えたいこと。
「あなたが好き」とか「世界平和」とか。
曲を聞いた人に何を伝えたいかを考えて、それをテーマに設定します。


そして、もうひとつは情景。
「海辺」とか「猫」とか。
恋愛や友情などの漠然としたものではなく、
なるべく「景色や物体としてはっきりイメージできるもの」をふたつめのテーマに設定します。

 

ふたつテーマを決めることによって、
「あなたが好き」×「海」みたいな感じで、作詞のおおまかな方向性を決めることができるのです。

 

ここまで決まればもうアウトラインは決まったようなもの。

あとは先ほどの「王道スタイル」に乗っ取って詞を考えていきます。

 

テーマ:「あなたが好き」×「海」

Aメロ:海辺の情景を描く
   (例:透き通るような青い海、夕日で赤く染まった海岸)
Bメロ:海辺の情景と主人公の心情をうまく掛け合わせる
   (例:想いが波のように寄せては返す)
サビ:「あなたが好き」という言葉を別の言葉に言い換える
   (例:嫌いといったら嘘になる、いつもあなたのことばかり)

 
上記のように、海に関する単語(青いとか海岸とか波とか)を散りばめながら、
サビでは言いたいことをちょっと言い換えて表現する。

 

それだけで作詞初心者でも「なんかいい感じの歌詞」が書けるかなと思います。

作詞の方法に正解はない!

 

今回紹介したテクニックはあくまで数多くある作詞の方法の中のひとつに過ぎません。

 

私はこのような方法で作詞をすることが多いですが、作詞する人によって、手法は様々ですし、その手法にも正解/間違いはないと思っています。

 

ただ「作詞って何?どのように考えていけばいいの?」と迷ってしまう場合に、
今回紹介したような方法もあるんだと、覚えておくとけっこう便利です。

 

何も考えずともフィーリングで素敵な歌詞を作る人は世の中たくさんいますが、
私みたいなセンスなんてないロジカルに考えたい!という人にはおすすめなので、もし良かったら参考にしていただけると幸いです。

Instagramはなぜ人気?実際に1ヶ月半運用してみて感じたこと

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どうも、ロニィ(@ronii1025)です。

 

最近巷では「Instagramで話題のカフェが〜」とか「インスタ映えするスポットはここ!」とか、Instagramに関するお店やスポット、ほんとに増えましたよね。

 

最近では、写真撮影のためだけに購入して食べずに捨てられたアイスの残骸とかがアップされて話題になったりとかもありました。

 

人気がある一方で、ネガティブな意見も聞くInstagram

私は最初、Instagramの魅力がいまいち分かりませんでした。

どうせリア充アピールしたい人たちが使うSNSだろう、と。

 

でも食わず嫌いはよくない。

 

それに悔しいけど、インスタやってる人ってなんだかんだ言って、楽しそうだ!!

 

そう思った私はInstagramのアカウントを立ち上げました。

それがこれです。

www.instagram.com

 

Instagramをはじめてからまだ1ヶ月半くらいですが

…正直けっこう楽しいです!!

Instagramをやってる人が増えているのも納得しました。

 

ということで、色々とインスタの魅力が分かったので、今日はそれを紹介できたらと思います。

Instagramの魅力①:想像以上に「いいね」がつく

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Instagramをやってて1番意外だったのは、フォロワー数が少ない私でも、タグ付けすれば、それなりに「いいね」がつくということ。

 

私のアカウントは9月19日の時点でまだフォロワー数が100にも満たない、駆け出しアカウントです。
でも今まで投稿したものの中で、50いいね以上を獲得している投稿もあります。

 

ちなみに私のアカウントは「本」と「カフェ」をメインテーマにしています。

なので「#カフェ好きな人と繋がりたい」とかお店の名前で投稿すると、
同じカフェ好きな人がいいねしてくれます。そしてたまにフォローしてくれる時も!

 

本に関しても同じで、「#読書好きな人と繋がりたい」とか著者の名前でタグ付けすると、本好きな人からのいいねやフォローがしばしば来ます。

 

テーマを絞っているのも理由のひとつかもしれませんが、
積極的にこちらからアクションせずとも色々な人に見てもらえるというのはかなりモチベーションアップに繋がると感じました。

Instagramの魅力②:画像の加工が楽しい

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ご存知の方も多いかとは思いますが、インスタは画像加工が色々とできます。
これがけっこう詳細にまでいじれるので楽しい。
フィルターの種類は約40種類。

それに加えて、さらに下記の調整がいじれちゃいます。


・調整(画像の角度)
・明るさ
・コントラスト
・ストラクチャ
・暖かさ
・彩度
・色
・フェード
・ハイライト
・影
ビネット
・チルトシフト
・シャープ
上記13種類もの設定がいじれます。

 

と言っても、これだけ挙げても実際に何がどう変わるのかイマイチ伝わらないと思ったので、
私が実際にInstagramで加工した写真を例に出してみます。

 

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加工前はこんなごくごく普通だった写真が…

 

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Instagramの加工機能だけで、ここまで変わります!

 

恐るべし、Instagramの加工機能といったところでしょうか。

もはやここまで変わってしまうと別物とも見れますが(笑)、
この写真いじりが楽しいというのは魅力のひとつなのではと思います。

Instagramの魅力③:情報収集にも役立つ

 

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Instagramはアウトプットだけでなく、インプット(情報収集)にも役立ちます。

例えば、「この間テレビ特集されてたあの店、実際の所どんな様子なんだろう」とか
「色んな人のインテリアコーデを見たい!」とか、生の様子を知れるのって、実はかなり参考になります。

 

テレビや雑誌で紹介されてる情報ってごく一部だったりするので、
本当のところどうなの?っていうのが見えなかったりするんですよね。

でもInstagram(これはTwitterとかもそうかもしれないですが)で事前リサーチしておけば、
予想してたのと違う…っていうのを避けることができます。

 

あとただ単に、#飯テロや#癒しとかで検索して、画像を眺めているだけでも面白いです。
画像検索だけで1時間とかあっという間に経ってたことも何度かありました^^;

 

Instagramの魅力をまとめます

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Instagramの魅力をまとめると…


何気なく撮った写真が、
知識がなくとも「なんか良い感じ」に加工できて、
アクションを積極的にせずとも「なんかいいねが来る」


こんなに楽に承認欲求が満たされるSNSってそうそうないんじゃないかなと感じました。

私は今Twitterも運営していますし、昔はYouTubeで動画投稿とかもしていましたが、
そんじょそこらの一般人がただただ投稿しているだけでは、なかなかいいねは集まらない。
そうこうしているうちに、誰も見てくれないのがつまらなくてすぐに辞めてしまう。
努力したり継続するのが疲れるし無意味に思えてしまうから。
そんなパターンが多かった気がします。

 

でもInstagramはそんな「認めてもらいたいけども手間はかけたくない」って気持ちに応えてくれるアプリなのではと思いますし、だからこそ忙しい現代人にウケているのかもしれません。

 

ボキャブラリーを増やしたい!効果的な方法は?

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どうも、ロニィ(@ronii1025)です。

 

「あなたボキャブラリー乏しいね」
そんなことを言われたことはあるでしょうか。

 

私はあります。しょちゅうあります。笑

 

リアクションに困ったら、とりあえず「かわいー」「やばーい」「すごーい」


25歳にもなって、女子高生のような言葉使いが出てくる出てくる…

 

良い年齢の大人がいつまでもこんな状態ではいられないので、
現在「ボキャブラリーを増やそうキャンペーン」を私の中で開催しています(・ω・;)

 

今回はそんな私がやってみて、
「これ効果ある!」と思った方法を紹介させて頂きます。

 

それではいってみましょう!

本を読む

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はい、定番中の定番ですね。


ボキャブラリー 増やす」で検索したらだいたいどの記事にも「読書しましょう!」と書かれています。
そのくらい、読書はボキャブラリーを増やすのに効果的です。

 

本を書く人というのは「言葉のプロ」
そんな言葉のプロが書いたものですもん。知らない言葉や言い回しがいっぱい出てきています。

 

そしてこれもよく言われていることですが、読書していて、知らない言葉が出てきたら
「辞書で言葉の意味を調べること」これも大事です。


「なーんか知らない言葉でてきた…けど、ま、いっか」では一向に成長はできません。
面倒かもしれないですがボキャブラリーを増やすために、辞書で調べましょう。


ちなみに普段自分が読まないジャンルの読書を勧める記事もよく見かけますが、
個人的にはどっちでもいいかなーと思っています。

 

大体「普段読まないジャンル=興味のないジャンル」のことが多いです。

 

自分の好きな本を好きなタイミングで読みたい、ばっかり食べしている私としては
「興味ない本をひたすら読むって、ちょっと苦痛じゃない?」とか思うのでどうしても長続きしません。

 

それに私の場合、小説1冊とっても新しく知る単語がいくつか出てきますし、
単語の他にも「こんな言い回しがあるのか」と気づいたりもするので、
特にジャンルを厳選せずとも勉強になっています(^^♪

 

「癖になっている言葉」を使わずに説明する

 

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誰でも必ず「癖になっている言葉」ってあると思います。
それを使うのをあえてやめてみましょう。

 

私の「癖になっている言葉」は、冒頭で紹介したとおり「すごーい」「かわいー」とか。
あと書く時の癖で「○○というものが~」「○○っていう~」っていう言葉を使います。
あ、また使っちゃった。

 

こんな感じで誰にでも便利でよく使っちゃう言葉はあるはずなので、
その言葉に頼らずに、他の言い回しで説明できないか考えると自然とボキャブラリーは向上します。

 

自分の癖になっている言葉が分からないときは、家族や友人、会社の人など周りに聞いてみましょう。
また書き言葉の癖については、長めの文章を書いてみて、
その中で「必要ないのにやたら登場する言葉」があれば、それが「癖になっている言葉」です。

Twitterをやってみる

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私が個人的にやっていて、意外と効果があると感じたのがTwitterへの投稿。


Twitterには文字制限があります。1投稿につき140文字までです。


内容にもよりますが、140文字以内で自分の状況や近況を、
誰が見ても分かるように(←これ大事)説明するのって案外難しいです。


身内にしか分からない説明ではなく、全くの赤の他人がその投稿を見ても状況を理解できるようなものを書くのは正直けっこう考えないと出てこない。

 

Twitterに限らず、大喜利ゲームや、駄洒落ゲームや、語彙力を増やすためのアプリなど、短い文で的確に表現するには、無駄な言葉は使っていられないのでボキャブラリー向上の良い練習になるでしょう。

インプットとアウトプットを大切に

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今回ご紹介した内容を最後にまとめましょう。

  1. 本を読む
  2. 「癖になっている言葉」を使わずに説明する
  3. Twitterをやってみる

1は言葉を頭に入れるインプットの作業。
そして2,3はアウトプットの作業。

 

インプットとアプトプットの作業をどっちもやって初めてボキャブラリーはつくものです。

 

私も物書きとしてはまだまだ未熟かもしれませんが、
これらを実践することによって少しずつ言い回しや、使う単語の種類が増えています。


継続すれば必ず力としてついてくるものなので、
これからも「ボキャブラリーを増やそうキャンペーン」続けていきます!!笑

音大で声楽をやっていた私が教える!声の改善方法!

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どうも、ロニィ(@ronii1025)です。

 

皆さんは自分の声、好きですか?嫌いですか?


私は昔、自分の声が嫌いでした。
特に歌っているときの声なんか気持ち悪くて大嫌い。

 

でも歌う行為自体は大好きだったので、好きな気持ちが高じて、色々なことを試した結果、
音楽大学の声楽学科に入学できるまでのレベルに成長できた過去があります。

 

今日はそんな私の「声の改善方法」について紹介していきます。

もし自分の声で悩んでいたり、歌声を改善したいと思っている方がいましたら、
参考にして頂けると幸いです。

 

 

まずは自分の声を客観的に聞こう

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声の改善への一番の近道、それはズバリ「録音して自分の声を聞くこと」です。
「えー、自分の声を録音するなんて照れくさいし、ナルシストっぽくてやだ」と最初は思うかもしれません。
というか抵抗がある人がほとんどなんじゃないかと思います。

 

でも大丈夫。
すぐに慣れますw


それにまずはこの一歩を踏み出すことがとても重要なのです。

 

というのも、録音した自分の声を聞くと、
「自分の耳に聞こえている自分の声と、録音された声、全然違う!」と感じるんじゃないかと思います。

 

そうなんです。
自分の耳に聞こえている声と、他人が聞いている声というのは、実は別物なんです。

 

自分の耳に聞こえている声というのは、実は骨動音(頭蓋骨を経由して聞こえてくる音)
だから録音(他人に聞こえている声)とギャップが出てしまっている。

つまり自分の声に聞こえているのは、自分にしか聞こえていない「偽の声」なのです。


あなたの本当の声は「録音されたその声」が本物であって、その録音された声を変えていくことが改善に繋がります。

 

なのでまずは等身大の自分を知るために、声を録音して聞きましょう。
ちなみに私はiPhoneに元から入っているボイスメモのアプリを使って、
毎回自分の声を聞くようにしています。

お手本となる声を決めよう

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録音して客観的に自分の声を聞いたら、次にやるべきことは、お手本を決めてその真似をすること。

具体的には「自分と同性で、なるべく声質の近い人」をお手本にします。


例えば、自分の声がハスキーな場合は、同じ同性のハスキーな歌手、
声が高い場合だったら、高音が得意な歌手、声の高いアナウンサーなどお手本を決めます。

 

私の場合、声がわりと高めで、歌い方も「歌のおねえさん」的な感じだったので、
邦楽を歌うときは島谷ひとみさんとかをお手本にしていました。

 

そしてお手本を決めたらまずは真似できるようになるために、そのお手本の声を聞き込みましょう。
毎日最低1回、可能であれば、何回でも聞き込みましょう。

 

音源を聴かなくてもそのお手本の声が頭の中で再生できる、

またそのお手本の声が実際には歌ってない歌でも頭の中でお手本の声が歌っているのを再生できる位のレベルに到達するまで聞き込むのがポイントです。

お手本となる声を物まねしよう

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飽きるくらい聞き込みをしたら、次はいよいよアウトプットです。
そのお手本になりきって、歌ってみたり、喋ってみましょう。

 

ここで重要なのは上手さよりも、まずは羞恥心を捨てること!

 

「私は私じゃない。このお手本の声、本人だ…!」と念じて声を出すと
思い切ってなりきることができます。少なくとも私の場合は(笑)

 

家に家族がいてそんな恥ずかしい練習できない!という方は
カラオケボックスで練習するのがおすすめです。

他の人の意見も聞いてみよう

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少しでも早く上達したい!
そんな人は勇気を持って、他人に聞いてもらうのも大事です。

 

冒頭でも書いた通り、自分の耳に聞こえている声は偽の声。
本当の声を聞ける自分以外の誰かに、自分の声の評価をしてもらうと、自分では気づかない点にたくさん気づくでしょう。

 

女性の方だと分かりやすいかと思いますが、何も見ないで自分の顔に化粧をすると、自分の目で自分の顔は見られないので、変なメイクになったりしますよね。

 

声も同じで、自分の耳では自分の正しい声を確認することはできないので、
鏡となってくれる物や人(録音やコメントをくれる人)がとても大事なのです。

 

自分の個性を活かすことが大事

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「いっぱい練習したけどやっぱり私の声はお手本とは何か違う」
練習を重ねていると、ふとそう思うときが私もあります。

 

でもその「何か違う」という部分こそ、他にはない「あなただけの個性」だったりします。

 

お手本というのはあくまでお手本。
お手本そのものになる必要は全くないのです。

 

もちろん歌であったら「音程をはずさないようにする」とか、
喋り方であったら「ハキハキ大きい声で話す」とか
基本的な技術はお手本をそのまま真似しましょう。

 

でもあくまで他人を参考にして習得できるのはそういった技術面だけ。

声質までもは変えられないし、それは生まれ持ったものなので、
それを「どう活かすか」を考えることをおすすめします。

 

私の場合、声が細くて高く、合唱のような真面目な歌声が最初は嫌いでした。

もっとパンクロックのボーカルのようなハスキーボイスとか、
ドスの効いたボーカルになってみたい!!って憧れていた時期もありました。

でもか細い私の声ではどう頑張っても無理。
無理に声を絞り出しても喉を壊すだけ。

 

なので「それが自分の個性だし仕方ない!」と割り切ってクラシックの方で頑張るようにした所、
「オペラとかミュージカルとか歌っていたほうが自分に合ってて楽しいじゃん!」と
新たな自分の声の活かし方を見つけることができました。

 

まあ今でもロックボーカルに憧れることがありますけど、
なんだったら「声が高くてやわらかい歌のおねえさん」のような声で
思いっきりロックを歌っちゃうのだってアリなんじゃないかって思ったりもしていますw

 

特に音楽なんて正解のない世界なので、常識にとらわれずにやると案外人にウケることもありますしね。

まとめ


ということで、今回ご紹介したポイントを最後にまとめます。

  • まずは自分の声を客観的に聞こう
  • お手本となる声を決めよう
  • 他の人の意見も聞いてみよう
  • 自分の個性を活かすことが大事

これに加えて私はさらに歌に特化した練習(音程の保ち方や、表現をつけて歌う等)も
強化して行いましたが、この4つのポイントは欠かさずやっています。

 

最初は自分の声を録音するのは面倒だし、聞きたくないかもしれないですが、徐々に成長が見られたり、「このフレーズの部分、良い感じでできた!」というのが増えてくると楽しくなってくるので、続けることが大事です。

読書嫌いだった私が1か月で本好きに!その4つのポイントとは


どうも、ロニィ(@ronii1025)です。

 

皆さん読書はお好きですか?
私は大好きです。
大体月に少なくて3冊、多いと10冊以上読むこともあります。

 

でも実はこれ、ここ数か月の話。

 

それまでは、とにかく本が嫌いで、
活字を見るだけでテンションが下がるような人間でした。

 

「本を丸々一冊読むとか無理」
「本どころかWEBの記事を読むのが精一杯」
「読書なんて意識高い人がやってるもの」

 

と、まあ読書に対して良いイメージなんてひとつもなく。

 

「趣味は読書です」っていう人をみると
「プライベートの貴重な時間を使って読書なんてすごい真面目ー(尊敬)」と、本気で思っていましたからね。

 

でもある時ライティングの業務をやるようになってから
「読むのが嫌いでは、書くのなんてやっていけない!」と思い、
色々と試した結果、見事本好きになったのです!

 

今回はそのポイントを4つに分けて紹介していきますので、読書苦手だけど克服したい!という人がいましたら、参考にして頂けますと幸いです。

「自分の心が動く本」を探してみよう!


ズバリ、自分の好きな本を選んで読むこと。
当たり前のことかもしれないですが究極のポイントはこれに尽きます。

 

気分が乗らないかもしれませんがとりあえず本屋に行ってみましょう。
そしたら1冊くらいは気になるタイトルの本があるんじゃないかなと思います。

 

何も真面目なビジネス書じゃなくて全然いいんです。

 

小説でももちろん良いし、アニメとかが好きな人はラノベでも良い。
芸能系が好きな人は、好きな芸能人が書いたエッセイとかでも良いです。

 

なんなら漫画でもいいんじゃないかって、個人的には思っています。

 

「えー、漫画じゃ意味ないじゃないか」と思うかもしれませんが
よくよく考えてみれば漫画だって「イラストが多く使われた活字の集まり」です。

 

最初っから活字だけの本はちょっと…と思う人は漫画から入ってみて、
2冊目に「その漫画を小説化したもの」を選ぶのだってありだと思います。

まずは読書アレルギーをなくすことが大事なので、この際「心が動くもの」であればなんでもOKです。

 

ちなみに私は「読書しよう」と決めて最初の1冊目に選んだのは「ビリギャル」でした。

映画化もされてるし、まあ多分面白いでしょ!ってことでこの本に決定。

結果めちゃめちゃ面白かったです!

 

最初は挫折しないために、ベストセラーになった本とかを選ぶとハズレを引く可能性も一気に減るかもしれないですね。

 

読書用アプリや、読書アカウントを作ってみよう!


自分ひとりではなかなか読書が続かない…って人は、
モチベーションアップのためにアプリやSNSを活用するのもおすすめです。

 

私はビブリアという読書アプリを使って読書記録をつけています。

 

ビブリアは、大きく分けて、
自分が読んできた本が表示できる「本棚」というページ、そしてこれから読みたいと思っている本が表示できる「読みたい本」というページの、2つのページを使ってメモや記録をとっておくことができます。


これが「本棚」のページ。


自分が読んできた本がこんな感じで綺麗に並んだ画面をみると
「自分これだけ本読んだのかー!」って達成感も沸きます。


そしてこれが「読みたい本」のページ。


まるで自分だけの図書館ができたような気持ちになります。

 

ちなみに各本の項目をタッチすると、感想とか読了日とかをメモできちゃいます。

 

あとは私の場合、読書(と、カフェの写真)用アカウントをインスタで作っています。

↓このアカウントです。

www.instagram.com


読み終わった本をパシャっと撮って、読書関連のタグをつけて投稿♪

するといろんな方から、いいねとか、たまにコメントを下さる方もいて、本を読むのがだんだん楽しくなってきます。

 

あとは同じ読書アカウントの方をフォローしておくと、自分の知らなかった本の情報などもゲットできるので情報収集にもなります(#^^#)

 

私の場合はこのインスタと先ほど紹介したビブリアを使い、
下記のように読書ライフを楽しんでいます。

①インスタで流れてきた気になる本を発見
②ビブリアの「読みたい本」に追加しておく
③本屋に行った時にビブリアのログを見て購入
④そして読み終わったらビブリアの「本棚」にログを残す
⑤最後はインスタにもアップ
⑥インスタで「いいね」などをもらってモチベーションアップ!

お洒落なカフェで読書しよう!


これは人によるかもしれませんが、私は本を持ってカフェに行き、読書することがあります。

理由はめちゃめちゃ簡単で、

なんかカフェで読書とかしちゃってる私かっこいい感に浸れるから。笑

 

はい、正直すぎてすみません。
形から入るタイプなんです、私。

 

でもこれって意外と読書を好きになるっていう点では
良い効果が出るように感じます。

 

気分転換にもなりますし、その「かっこいい感」に浸れることによって「またこんなお洒落なこと、やってみたいな」って、モチベーションアップになるんですよ。

 

それに、家でだらだらーっとしながら本を読むのも悪くないですが、私の場合「あ、テレビ観たい!」とか「ゲームしよう」って中断されがちなので、あえて外に出てたりします。

 

可能だったら本とお財布だけ持っていってカフェに行き、本を読むしかない環境にしてしまうのもありですね。

あ、もちろん勉強や読書禁止のカフェは避けることも重要です。

つまらないと感じたら読むのをストップしたって良い!


それでもイマイチな本や、期待はずれだった本に出会うこともあります。
そんな時は、思いきって読むのをやめてしまうのも手です。

 

そもそも私が本を読まなくなったのは「面白くもないのに嫌々読む」という経験が原因です。

 

実は小学生の頃は、かなりの図書館っ子だった私。
人から強要されなくても好きな本を自分で見つけ読んでいました。

 

でも大きくなるにつれて、好きじゃない本を読まないといけない場面に遭遇することが多くなりました。

「学校や職場の課題で指定された本を読まなくてはいけない」
「しかも面白くもないのにその課題の本の感想を書かなくてはいけない」
「だから嫌なのに、読み込まないといけない」

 

こんなのが続いていたらそりゃ
「本を読む=かったるい、楽しくない」になりますって。笑

 

だから私は自分が楽しいと感じない本は、途中で放棄したり、つまらないと感じた章だけすっ飛ばして読んだりしています。
(小説だとなかなかすっ飛ばしはできないかもですが)

 

苦手意識を払拭するには、とにかく「読書って楽しい」って気持ちを維持することが大事!

そう判断した私は、つまらない本を無理に読むことをやめました。

 

それに当初はつまらないと思っていた本でも、あとになって「やっぱり読んでみたいかも」と思えることもあるので、読みたいときに、自分のタイミングで読むのが一番いいのかなって思います。

 

ちなみに課題などで読みたくない本をどうしても読まないといけない時は「これは読書ではなく、勉強だ」と言い聞かせて読んでいます。笑

読書するというよりも、参考書を読んで勉強するイメージです。

 

なのでやむを得ず、読みたくない本を読まなきゃいけない時は、
読書は読書、課題は課題、と切り分けて取り組むことにしています。

 

最後にまとめ

 

ということで、読書嫌いな私の克服方法をまとめましょう。

  • 「自分の心が動く本」を探してみよう!
  • 読書用アプリや、読書アカウントを作ってみよう!
  • お洒落なカフェで読書しよう!
  • つまらないと感じたら読むのをストップしたって良い!

きっかけは何でも良いので「読書って楽しい!」と思える環境や本選びが大事です。

 

これは読書に限らずですが、嫌いなもの(または人)を好きになろうと努力するなら、まずは、その対象の「良い部分」「良いイメージ」を見つけるのが近道なんじゃないかと思っています。

 

今回紹介したのがあくまで私が試して成功した例なので、他にも「こんなこと取り入れたら読書が楽しくなるかも」っていうアイデアはどんどん取り入れてみることをおすすめします。

猫を飼いたいけど反対されている!そんな時の対処法

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どうも、猫大好きなロニィです。

 

猫ブーム到来中のここ近年、猫を飼っているおうちや、そのうち飼いたいって思っているおうちが本当に増えたように感じます。

最近は犬よりも猫のほうが売れているという話も聞いたことがあります。

 

そして我が家でも「猫が飼いたい」という話題が出ているのですが、
ここでひとつ大きな問題が。

 

猫飼いたい派(母と私)VS猫反対派(弟)で意見が対立してしまっているのです。

 

猫好きな私としては、猫反対派の弟をどうしても説得したい!

 

ということで、今回は「猫反対派の家族をどう説得すればよいか」について考えてみました。

まずは相手の言い分を聞こう

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「猫なんか絶対飼うな」って言われると、猫飼いたい人間としては「なんで?だめなの?猫あんなに可愛いのに?意味わかんない!」と反論したくもなります。

 

でもここでは一旦落ち着くことが大事。

 

相手は「どっちでもいい」とか生ぬるいことを言っているのではなく、はっきりと「飼うな」と言っているのです。
ということは、相手にもそれなりの「飼いたくない理由」というものがあるはず。

それを聞かずに「猫を飼う!」と押し通しても相手も頑ななままです。

相手がそこまでして猫を反対する理由を聞き出しましょう

  • 自分で世話できないだろうからダメ
  • 猫アレルギーだから
  • 猫に対してトラウマがある
  • 家の中が汚れるのが嫌

よくある反対される理由としてはこんな感じですかね。
理由が聞き出せたら、一歩前進です。

 

言い分に合わせて対処法を考えよう

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飼いたくない理由を聞き出したら、次にそれに合わせた対処方法を考えましょう。

例えば

■自分で世話できないだろうからダメ
→相手には一切世話をさせないように約束をする。
 約束を破ったら二度とペットは飼わないように決める。


■猫アレルギーだから/猫に対してトラウマがある
→自分の部屋で飼う。
(※ただし自分の部屋が狭い場合は猫にとってストレスになることも…)

 

■家の中が汚れるのが嫌
→猫は意外と綺麗好きなことをアピールする。
 それでも爪とぎとかはするので、爪とぎ用グッズをそろえる。

などなど、飼う条件によっては、交渉することもできます。

 

ここで大事なのは「相手の気持ちも考慮すること」

 

一方的に「猫飼うんだから!」と押し付けたら相手だって嫌な気持ちしかしません。

でも感情的にならずに「どうしても猫がほしい」という真剣な気持ちや「なるべく相手には迷惑をかけない策を一生懸命考える姿を見せることが大事です。

そしたら相手だって少しは「考えてみるか…」という気分になってくれるかもしれません。

猫の魅力について語ってもムダです

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ちなみに猫が嫌いな人に対して猫の魅力を並べ立ててもあまり効果は期待できません

 

だって考えてみてください。

 

あなたが嫌いな動物とか虫について、魅力をだらだらと語られたところで
「うん分かった、その動物(もしくは虫)のこと好きになったよ」ってなるでしょうか。

話術のうまい人に語られたらもしかしたら「好きかも」と思えるかもしれませんが、そうじゃない場合は、魅力を語られたところで「だから何?」となるのが大半です。

なので魅力を語るのはあまり効果的ではありません。

 

ただし、

■家の中が汚れるのが嫌
→猫は意外と綺麗好きなことをアピールする。
 それでも爪とぎとかはするので、爪とぎ用グッズをそろえる。


の例のように、相手が思い違いをしているようだったら、そこを訂正してポジティブな印象を伝えるというのは効果があるかもしれません。

時には諦めも肝心

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それでも中には「ダメなものはダメ」という人もいるでしょう。
その場合は諦めも肝心です。

 

親や兄弟に反対されている場合は、自分が自立するまで我慢する。
旦那や奥さん、恋人に反対されている場合は、諦める。
もしくはどうしても何がなんでも飼いたい場合は、別れる、別居するとかも選択肢に入れてもいいのかもしれません。
(ただあまりおすすめはしませんが)

 

同居している人が好意的でないのに無理やり猫を飼うのは相手にストレスがかかりますし、だからと言って相手の目が届かない狭いスペースで飼うのも猫にとってストレスがかかります。

 

話し合った結果どうしても合意が得られなかった場合は猫を断念したほうが、結果的に平和な解決になるのかもしれません。

 

我が家の場合はどう対処したか

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ちなみに我が家の場合は、
「(弟所有の)鳥を飼っていて、万が一猫に襲われたら嫌だから」という理由で
弟から反対されています。

確かに事故がおきる確立はゼロではありませんし、鳥にとってストレスになるかもしれないのに、無理に猫を飼ったら鳥に申し訳ないような気持ちもあります。

 

なのですごく飼いたい気持ちはあるのですが、ひとまず鳥が寿命でご臨終されるまでは、一旦猫はおあずけかなという状態。

 

でも家庭によっては条件次第で飼える可能性も出てくるかもしれないので、話し合ってみる価値はあると思います。

クリエイティブに生きる!私の経歴紹介

はじめまして、ロニィです

 

はじめまして。ロニィといいます。

出身は東京都。

とうとうアラサーに突入してしまった現在25歳の女です。

 

このブログ「くりえいてぃぶ・がぁる」の名前の通り、

クリエイティブなことが大好きな人間です。

 

歌ったり、作ったり、書いたり…

とにかく心が「わくわく」することを追い求めて生きてきました。

今回はそんな私の経歴について紹介できたらと思います。

 

「音楽」に一途だった学生時代

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まず学生の頃は一言でいうと「音楽バカ」でした。

とにかく音楽を聴くこと、そして歌うことが大好きで

3度の飯よりも歌が好き!といった状態。

その好きな気持ちが高じて、

当時経済的に全く余裕のなかった両親に無理を言って

声楽専攻コースのある音大(短大)に通わせてもらいました。

 

短大では主に、オペラを勉強していました。

たまにCMとかでも使われている「O MIO BABBINO CARO(私のお父さん)」(プッチーニ作曲)を試験の課題曲として歌ったり、

卒業演奏会で親友と「花の二重唱」(レオ・ドリーブ作曲)のは今でも良い思い出です。

 

猫カフェ店員やってた時期もありました

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音大卒業後は、しばらく猫カフェの店員をやっていました。

猫がとにかく大好きで、休みの度に猫カフェ巡りをするように。

そして、これも好きが高じて、いつの間にか店員になっていました。

 

猫はかわいいです、見ているだけで癒されます。

 

でも創作するのが好きな私。

 

「猫に癒される毎日もいいけど、私もっとクリエイティブなことがしたい…!!」と意気込み、

しばらく就活した後、全くやったことのないHP制作の仕事に奇跡的に就くことに。

 

HP制作の仕事に就くことに

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HP制作といっても、はじめのうちは何がなんだかちんぷんかんぷん。

 

「HTML?CSS?なにそれおいしいの?」といった状態。

でも本当にありがたいことに、WordPressを使ったサイト作りを通して、

WEBデザインの基礎を学びながら仕事させてもらえました。

おかげで今では、いちからサイトを作って運営していくこともできるようになりました。

 

今思えば本当に恵まれた環境だったなと思います。

 

ライティングの仕事もすることに

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そんなこんなでHP制作の仕事をして2年経ったある時、

ライティング系の仕事もやることに。

ライティングって言っても、これまた素人の私はちんぷんかんぷん。

社内用の記事やブログの執筆、業務用のSNSの更新などからスタートしました。

 

正直それまでは書くことはおろか、読むこともあまり好きではなかったんです。

でも必要に迫られて、いざ書くようになったらだんだんと楽しくなってきました。

そして書くだけでは自分のスキルは上がらないと思い、読書も積極的にするようになりました。

 

正直ライティング歴はまだ1年も経ってないのでスキル的にはまだまだ未熟です。

でも「書くことや読むことが好き」ということに気づけたのは

人生の中でも大きな発見だと思っています。

 

…と、ここまでが今現在の私の経歴です。

 

今後の予定~フリーになります!~

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そしてここからは今後の予定になりますが、

今ライティング業務をしている会社を今年中に退職する予定です。

そして、フリーランスとして活動していきます!

 

しばらくはライティングをメインに活動し、そのうちデザイン関連の仕事もしていきたいと計画しています。

 

ちょっとWEB制作かじって、ライティングもかじりかけの中途半端なやつが

何をいきなり言い出しているんだ、と思う方もいるかもしれません。

私自身そう思っていますw

常識的に考えたら、正気の沙汰ではないのかも、と。

 

でも自分の人生も「クリエイティブしてみたい!」っていう思いはずっとありました。

自分で計画して、自分でやりたいことを選んで、生きてみたいと。

 

あと、今ある貯金とか、年齢とか、色々な環境や条件も考慮したうえで

「やるなら今しかない!」と結論を出しました。

 

会社という組織に属して得られたことも本当にたくさんありますし、

今までお世話になってきた会社にはとても感謝しています。

何よりも安定していますしね。

 

でも安定と引き換えに「自由」はなくなってしまい、

色々と制限があったり、我慢しなければいけない場面もたくさんありました。

 

自由がなくなってしまうと「わくわく」も少しずつなくなってしまう。

それだと私の「わくわくを追い求める!」っていう人生観と違ってきてしまう。

 だったら多少不安定になってもいいから、フリーになりたい!って思うようになりました。

 

もちろんフリーになるリスクとか、

フリーになるからといって楽になるわけではないということは重々承知の上です。

 

これからきっと紆余曲折な人生が待っているとは思いますが

自分の感じたこと、成功したこと、失敗したこと、

正直な気持ちとか経験談をこのブログにも書いていけたらと思うので暖かい目で見てくれると嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。